放射線科
放射線科の基本方針
- 旭中央病院の基本方針をもとに皆様の満足と信頼が得られる放射線科を目指します。
- 患者さんに安心して検査・治療を受けて頂けるよう充分な検査説明を行い、思いやりの心を持った接遇を行います。
- 最高水準の放射線診断、治療が提供できるよう診療放射線技師の教育・研修に努めます。
- 人間関係を大事にし、明るい職場作り、チーム医療への貢献に努めます。
- 常に安全に配慮し、整理整頓の行き届いた検査室を実現します。
放射線科について
放射線科のスタッフは2024年4月現在、診療放射線技師40名、医学物理士1名、助手2名の計43名が所属しています。モダリティはX線撮影、CT、MRI、X線TV、核医学検査、放射線治療、血管撮影が稼働しています。
診療実績
一般撮影 | CT | MRI | 治療 | 血管 | RI | PET | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
合計 | 109,776 | 49,749 | 15,898 | 11,757 | 3,426 | 1,551 | 1,506 | 193,935 |
資格・認定取得一覧
資格・認定 | 取得人数 |
---|---|
医学物理士 | 1人 |
第1種放射線取扱主任者 | 4人 |
検診マンモグラフィ認定技師 | 2人 |
救急撮影認定技師 | 1人 |
医用画像情報専門技師 | 1人 |
医療情報技師 | 1人 |
血管撮影・インターベンション専門診療放射線技師 | 2人 |
X線CT認定技師 | 5人 |
肺がん検診CT認定技師 | 1人 |
放射線治療品質管理士 | 1人 |
放射線科教育プログラムについて
放射線科教育プログラムは、診療技術局教育ラダーに基づき実施されます。
以下に診療放射線技師としての専門分野に係る教育プログラムを紹介します。
当院の教育プログラムの特色
- 新人教育は経験年数10年前後の技師がマンツーマンで行い、気軽に相談できる環境にあります。
- 中堅以上の技師においては2つ以上のモダリティを受け持ち、スペシャリストとして目標を決定していきます。受け持ちモダリティは希望により変更する事ができます。
目標 | 業務 | |
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主任・主査 11年以上 |
リーダーとしての自覚・行動 | モダリティ専従者の経験 |
中堅 6~10年 |
専門的な技術の習得 | 核医学・放射線治療を含め、1人2モダリティを受け持つ |
自立 2~5年 |
業務内容の把握・対応業務の拡大 | X線撮影・CT業務の把握。MRI・血管撮影の短期研修 |
新人 | 夜間休日検査の対応が可能 | X線撮影、CTを中心に新人研修を行う |