病院概要(2024年12月1日現在)
役割
特色
- 地域医療支援病院である。
- 24時間対応の救命救急センターを併設している。
- ウォークイン救急患者が多く、救急受診者数は2021年度:38,154人、2022年度:44,365人、2023年度:45,584人であり、地域医療の核となっている。
- 診療圏が広く、千葉県北東部、茨城県南東部を含む病院を中心とした半径30km以内、診療圏人口90万人。
- 高度先進医療を含む地域で一番の高品質な医療を提供している。
- 地域における5疾病4事業の拠点病院である。
- 基幹災害拠点病院として災害時に中心的役割を果たしている(2011年3月の東日本大震災で実証済み)
- 1981年に臨床教育病院に指定されており、”教育のない病院に発展性はない”というスローガンのもと、研修医、専攻医をはじめ医療従事者の教育研修に力を入れている。
- 2017年に当院が学会長をつとめた全国自治体病院学会幕張大会でテーマに掲げた「医療がつくる地方創生」を実現するために、地域の病院、診療所、行政機関、施設等と連携を密にし、病院がまちづくりのコアメンバーとして参画している。
- 病院の敷地が広い:190,164.04㎡(57,524坪)。
- 職員宿舎が完備されている(医師297戸、看護師等333戸、看護学生48戸)
- 初代病院長 諸橋芳夫先生の言葉 【病気は治って喜ばれ、不幸にして亡くなられてもそのご家族から良い病院を選んだと感謝される病院、更に死後剖検をさせていただき死因を究明し、医学医術の進歩に寄与し、医師の反省、研修の糧にさせていただく。また、ご家族に死因を正しくお伝えし満足していただく病院でありたい】を大切にし、剖検に力を入れている。
地域医療に対するビジョン
- 医学的に正しく、早く、安く、親切に治療する。
- 医師をはじめとする病院職員は患者さんのため、国民のためにあるのであって、病院及び職員のために患者さんがあるのではない。
- 医師をはじめとする病院職員は健康な人を一層健康にし、病気の早期発見に努め、病気やけがを一日も早く治し社会復帰させてあげることに生きがいを感ずる。
- 公的医療機関は民間医療の対応できない高度・不採算医療、土日祝日、年末年始をはじめ、24時間無休の救急医療等を受け持つことは当然。
- 地域の人に喜ばれ、且つ職員の働きがいのある病院にする。
- 働き方改革をすすめ職員の満足度を向上させる。
- 財政基盤の安定なくしては持続可能な病院経営は不可能である。
概要
所在地 | 千葉県旭市イの1326番地 |
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病床数 (許可)989床 (稼働)819床 |
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診療科目 40科 |
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職員数(常勤) | 2,170名 内
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附属施設 |
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施設面積 | 敷地面積:190,164.04㎡ 建築面積:42,323㎡(本館8,581㎡、1号館2,095㎡、2号館2,766㎡、3号館1,965㎡、その他26,916㎡) 延床面積:174,922㎡(本館54,534㎡、1号館12,331㎡、2号館11,153㎡、3号館9,355㎡、その他87,549㎡) |
駐車場 | 来院者用1,154台(歩行困難者用14台含む) |
診療実績
【2024年11月実績】
外来 | 入院 | |||||||||||||
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1日平均患者数 | 2,253名 | 743名 | ||||||||||||
1ヶ月新患者数 | 7,376名 | 1,649名
| 一般 |
精神 |
平均在院日数 |
11.7日 |
90.3日 |
(除外有) |
12.4日 |
154.0日 |
稼動病床利用率 |
91.8% |
83.3% |
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【2023年度実績】
- 救命救急センター 受診者数:45,584人(内、即時入院6,993人、救急車搬送9,403件、紹介依頼2,895件)
- 中央手術室 手術件数(中央手術室15室):7,898件
- 放射線科 治療人数:11,757人
- 外来化学療法件数:13,131件
- 分娩件数:666件
- 剖検数:69件(剖検率:5.9%)
指定・認定施設、第三者評価、主な学会認定(専門医の教育病院等)
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【2024年12月1日現在】