歯科・歯科口腔外科
基本理念
総合病院における歯科の役割は、「口腔外科治療・有病者の歯科治療・口腔ケア」です。
私たちは、これらに歯科衛生士としての専門性を活かして取り組みます。
スタッフ構成
歯科衛生士 11名
認定資格
- 日本口腔ケア学会アンバサダー 5名
- 日本口腔ケア学会認定4級 2名
- 日本口腔ケア学会認定3級 3名
- 日本有病者歯科医療学会認定歯科衛生士 3名
- 栄養サポートチーム専門療法士 1名
- 千葉県糖尿病療養支援士 3名
業務内容
- 診療補助
- 当科は口腔外科治療を主体としているため、口腔外科に関する診療補助業務が多いです。もちろん、一般歯科治療の診療補助も行います。
(当科での診療内容は「診療局 歯科・歯科口腔外科」のページをご覧ください)
- 当科は口腔外科治療を主体としているため、口腔外科に関する診療補助業務が多いです。もちろん、一般歯科治療の診療補助も行います。
- 予防業務
- 歯石除去、歯科保健指導を行っています。
- 口腔ケア
目的:誤嚥性肺炎・術後性肺炎の予防、摂食機能の廃用防止及びリハビリ、口腔疾患の早期発見・適切な対応
口腔ケアは医科からの依頼で行っています。- 病棟での口腔ケア
病室に訪室し摂食機能療法としての口腔ケアを行っています。 - 周術期の口腔ケア
当科では積極的に周術期口腔機能管理を実施しております。 - 化学療法・放射線療法の患者の口腔ケア
入院又は外来通院で、化学療法・放射線療法を受けている患者さんの口腔ケアをしています。 - 附属老人施設での口腔ケア
- 病棟での口腔ケア
- チーム医療への参加
- 糖尿病サポートチーム
- NST(栄養サポートチーム)
- RST(呼吸サポートチーム)
- FAST(家族支援チーム)
診察室
外来手術室
歯科衛生士記録コーナーと口腔ケアワゴン
準備室
研修
- 新人は、歯科衛生士新人研修スケジュールに沿って、経験のある歯科衛生士の指導を受けながら研修します。
- いずれ経験に応じてチーム医療への参加など、業務を拡大します。(参考:診療技術局教育ラダーと研修会)
- 院内研修会の他、歯科医療に関する学会など外部の研修にも参加しています。
実績
- 日本口腔ケア学会発表
- 「血液内科病棟における抗がん剤使用患者への口腔ケアの効果」
- 「消化器外科における周術期口腔ケアの効果」
- 「緩和ケア病棟入院患者の口腔ケアの効果」
- 「糖尿病患者への歯磨き指導方法の開発」
- 「糖尿病患者の歯磨き指導の効果」-口腔内の状態ー
- 「血液疾患で抗がん剤治療患者への口腔ケア実施による臨床効果」
- 「消化器外科における周術期口腔ケアの効果」
- 「糖尿病患者への歯磨き指導の効果」
- 「高齢者施設における口腔ケアの取組みと結果」
- 「高齢者施設の口腔ケアに歯科衛生士が介入したことによる効果」
- 「糖尿病患者への歯磨き指導の効果」
- 「人工関節置換術周術期口腔ケアの臨床的効果」
- 日本静脈経腸栄養学会発表
- 「消化器外科手術患者の周術期口腔ケアと摂食状況調査」
- 日本糖尿病学会発表
- 「糖尿病患者に対する歯磨き指導前後での口腔内状況と味覚の変化」
- 千葉県歯科医学会発表
- 「消化器外科における周術期口腔ケアの効果」
- 全国自治体病院学会発表
- 「糖尿病患者への歯磨き指導の効果」
- 「消化器外科術後肺炎防止のための活動~多職種連携の効果~」
- 「消化器外科における周術期口腔ケア構築とその結果」
- 日本糖尿病学会発表
- 「糖尿病患者による口腔内状況の自己評価と実状の差異、それによるHbA1cへの影響についての検討」
- 日本有病者歯科医療学会発表
- 「CDE-Chiba歯科衛生士としての糖尿病患者との関わり」