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地域周産期母子医療センター産科

地域周産期母子医療センター 産科 概略

基本理念

質の高い医療を提供し、安全で快適な妊娠・出産・育児を応援します。

基本方針

  • 皆さまから信頼される安全で快適な医療・看護を提供します。
  • 地域周産期センターとして社会の要請に応え、質の高い医療を提供します。
  • 地域医療機関との連携を図り、母子保健の向上に貢献します。
  • 妊娠・出産・育児を自然の営みとしてとらえ、日常生活を心地よく過ごしていくためのサポートをします。

施設のご案内

地域周産期母子医療センター(周産期センター)は産科部門と新生児科部門からなります。さらに必要に応じて他科の協力も得て、妊娠、分娩、産褥期のお母さんと、新生児赤ちゃんが最善の経過をえられるように、努力しています。

新生児科が昭和60年(1985年)に救急棟4階に創設されて以来、産科部門と新生児科部門の接近は長い間の念願でしたが、新本館の完成に伴ってそれが実現しました。これによってよりいっそう細やかな診療や看護を進めていきたいと考えています。

分娩室
各分娩室がそれぞれ個室のかたちとなり、より落ち着いて分娩の時間を過ごしていただけると思います。
病棟内
病棟は明るく採光に富み、以前は総合玄関前にあった佐藤忠良作「蒼の像」が産科病棟の中庭に移され、少女の若々しく美しい生命(いのち)の輝きを示しています。
病室
分娩時のお部屋は原則として個室で、母児同室、母乳優先となります。
ただし、皆さまの病状により、適宜対応させていただきます。
通常のお産では、産後4~5日目頃(帝王切開は手術後8日目頃)に退院となります。
新生児室
生まれたての時期や、お母さんの疲れ具合により、赤ちゃんをお預かりしています。
デイルーム
病棟内にあります。ご家族との団らんにご使用ください.