地方独立行政法人総合病院国保旭中央病院

　船橋圏域精神障がい者地域移行支援協議会委員の方々32名が、研修の一環として当院及び旭市の地域社会資源の見学にみえました。

　見学後、海匝圏域での長期入院者の地域移行･地域定着の取り組みに関して、地域活動支援センター友の家、海上寮療養所、藤田病院、(株)ヒバリ、ナザレの家あさひ、から実践報告をして頂き、意見交換を行いました。当院からは「旭中央病院における地域移行－The Asahi Model」(青木医師)、「退院支援における多職種連携･地域連携～長期入院患者への退院支援の1例をもとに」(伊藤精神保健福祉士)の2題を報告しました。