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歯科・歯科口腔外科(当科の特色)

診療内容

外来診療

当科は口腔外科(歯科領域の外科・・・抜歯など)的疾患を主に診療を行っておりますが、歯痛・歯肉のハレ等で救急受診する方も多く、さらに院内他科(2,051名/年)・他施設(1,477名/年)からの治療依頼などもあり多忙です。

平成26年度は4,369名の方が初診患者として来院し、その約2/3は紹介状を持って受診されました。初診全体の2/3の方は口腔外科的処置を受けており、多い疾患のベスト3は智歯周囲炎(親知らずの痛みやハレ)、顎関節症(アゴの痛み、雑音、開口制限、不正運動などの症状)、顎顔面外傷(顔のケガやアゴの骨折)となっています。また、口腔粘膜に異常を訴える方も多く受診しております。

歯口科は一般の歯科医院では扱いにくい病気に対する処置を優先的に行っております。診療時間にも制限があり、口腔外科治療に多くの時間を必要としますので、インプラント義歯のような特殊なケースや手術のための歯科治療の他は、一般的な歯科治療をお断りしております。歯科治療の大半は入院中の方の入れ歯の修理や歯痛に対する応急処置に留まっています。

また、現在、口腔の細菌が全身の合併症(誤嚥性肺炎や細菌性心内膜炎など)を引き起こすことが問題となっております。当科は以前より入院中の方の口腔ケアにも力を入れており、平成24年からは周術期口腔ケアとして、手術前の口腔ケア(歯石取りやブラッシング指導など)を行っています。実際の人数としては、平成26年度で、1日平均47名(うち初診7.3名)、月別平均939名で、年々増加しています。

入院治療

平成26年度では134名が入院し、その内129名は手術が目的です。内訳は嚢胞性疾患26名、悪性腫瘍20名、顎顔面骨骨折9名、良性腫瘍13名、炎症28名、顎関節疾患1名、その他31名でした。最近の傾向としては、口腔の悪性腫瘍が増加しています。

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