眼科
基本方針
- Quality of vision、Quality of lifeの向上を目指し、地域医療に貢献します。
スタッフ
- 視能訓練士 8名(内、認定視能訓練士3名)
当科の特色
- 新生児から高齢者まで、幅広い年齢層の眼科検査を行っています。
業務内容
- 一般外来では、眼科検査全般を行っています。斜視弱視外来では、斜視の程度を測定する検査、眼鏡やプリズム眼鏡を合わせる検査、弱視訓練の指導等を行っています。ロービジョン外来では、補助具・機器の選定や指導、日常生活に関する相談や支援を行っています。
主な検査機械の紹介
視力検査室
カメラ室
Optos
Aモード、IOLマスター
GP
HFA
OCT
OCTA
CASIA
VERIS
教育プログラム
新人教育は、経験のある視能訓練士の指導のもとに行われます。計画時~四半期毎に評価を行い、習得状況により、次のステップへ進みます。2年目以降も、経験年数に応じた技術・専門的スキルアップ訓練を行い、業務を拡大していきます。研修会は、眼科内で開催されるものだけではなく、診療技術局により開催されるもの、病院全体で開催されるものがあります。また、眼科医療・視能矯正に関する外部の研修、学会に参加し、レベル向上を目指しています。以下の表は新人教育プログラムの概要です。
時期 | 項目 |
---|---|
Ⅰ期(4月~6月) | 一般検査全体 静的量的視野検査 眼底写真撮影 |
Ⅱ期(7月~9月) | 予防医学研究センター業務 |
Ⅲ期(10月~12月) | 動的量的視野検査 白内障術前検査 電気生理検査 |
Ⅳ期(1月~3月) | 小児斜視・弱視検査 蛍光眼底造影撮影検査 |