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総合診療内科

スタッフ

役職 氏名 学会資格等
副院長
総合診療内科部長
教育研修部長
臨床教育センター長
塩尻俊明 日本内科学会総合内科専門医
日本内科学会認定内科医
日本内科学会指導医
日本神経学会神経内科専門医
日本神経学会神経内科指導医
日本病院総合診療医学会認定医
医長 宮本翔平 日本内科学会認定内科医
小児慢性特定疾病指定医
日本神経学会神経内科専門医
医員 榎本雅之  
和泉貴生  
福永宗一郎  

診療体制

診療体制

部長1人、医長2人、主任医員・医員3人の6人体制となっています。日本内科学会総合内科専門医が3名おり、それぞれ神経内科、循環器内科、呼吸器内科の専門医も取得しており、内科全般を総合的に診療できる体制にあります。
総合内科専門医外来の体制としては、新患外来を木曜日午前中に後期研修医とともに行っています。再診外来は、月、木曜日の午後に部長が担当しております。救急外来は、後期、初期研修医と協力して24時間体制で受け入れております。
入院患者さんは、後期、初期研修医とともに屋根瓦式で診療を行い、一日平均30名から40名の入院患者さんを担当しています。

主な対象疾患

脳血管障害、感染症、電解質異常、糖尿病合併症、慢性閉塞性肺疾患、不明熱。

得意分野

不明熱。発熱でお困りの症例がございましたら、急ぎであれば救急外来、待てる症例であれば木曜日の新患外来4番にご紹介いただければと存じます。

実績(2021年度)

疾患名 症例数
脳梗塞・一過性脳虚血発作 327
尿路感染症 85
敗血症・菌血症 76
電解質異常 40
てんかん 38
糖尿病 31
皮膚・軟部組織感染症 26
膿瘍 25
肺炎 22
椎体炎 12
低体温 10
不明熱 7
偽痛風 7
誤嚥性肺炎 6
副腎不全 3
リウマチ性多発筋痛症 2

科のアピール

当科は、平成22年から入院患者さんの受け入れを開始した新しい診療科です。当院の内科各専門科に属さない疾患の救急・入院診療を主に行なっています。救急外来からは、専門内科に属さない疾患患者さんのコンサルト、主病名が内科以外の他科であるが、内科合併症や全身状態が不良のため内科管理が必要な患者さん、また、集中治療が必要な重篤疾患を抱えているが、緩和的加療が中心となる超高齢者などを24時間体制で受け入れています。
当科の入院対象患者は、虚血性脳血管障害、尿路感染症、肺炎、糖尿病合併症、敗血症、皮膚・軟部組織感染症、膿瘍、電解質異常、不明熱、ショック、慢性閉塞性肺疾患、肺塞栓、末梢性めまい、間質性肺炎、椎体炎、偽痛風、リウマチ性多発筋痛症など多岐に及んでいます。また、内科専門科に属せない複合的問題を抱えている患者さんの診療も行なっています。

受診の仕方

木曜日新患外来4番にご紹介いただければと存じます。

  • 回診の様子
    回診の様子
  • 回診の様子