救命救急センター
救命救急センター
当院は千葉県香取海匝2次医療圏内唯一の救命救急センターとして24時間、365日、軽症から重症患者まで、全ての患者を受け入れることを原則として救急医療を実践しています。医療圏人口は茨城県南東部を含む約80~100万人に及びます。救命救急センターは救急科専門医指定施設、救急科専門医プログラム基幹施設、基幹災害拠点病院、DMAT指定医療機関、千葉県東部地域メデイカルコントロール協議会中核医療機関として地域の救急医療の拠点病院となっています。
救命救急センター活動実績
2022年度は受診総数44,365人(図1)、救急車搬送数8,904件(図2)、救急入院6,782人(図3)でした。救急車件数は過去最多となり、受診総数はCOVID-19前の水準に戻りました。
しかし、応需率は91.56%(図2)と低下し、その理由は図4に示した通りで、空床が無いが最多の理由ですが、COVID-19蔓延が影響を及ぼしたと考えられます。2019年11月から開始したドクターカー出動は2022年度は139件(図5)でした。
<救命救急センター入口の様子>
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<旭中央病院ドクターカー>
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<図1.受診総数> -
<図2.救急車搬送数と応需率> -
<図3.救急入院数> -
<図4.不応需理由> -
<図5.ドクターカー出動件数>