看護学校へ入ってから、滅菌手袋着脱・清拭・ベッドメーキング・
血圧測定の4つの技術試験を経て、最後の生活援助技術試験を終えました。
生活援助技術演習は今まで行った試験と違い、学習した知識・技術を
全て使い実技とレポートの総合評価のため、自分にとって、すごく
高い壁のように感じていました。
しかし、より臨床に近い形で行い、根拠を考えながら行った一つ一つの
行動は、患者さんに対して広い視野をもつことに繋がり、不安だった
コミュニケーションも自然に行うことができました。
不安もあり、消極的になりがちな試験でしたが、試験を行ったことで
自分の自信にもなり、とても意味のあるものになったと思いました。
(50回生)