1. ホーム
  2. ご来院のみなさまへ
  3. 外来
  4. 皮膚科(受診のご案内と専門外来)

皮膚科(受診のご案内と専門外来)

診療内容

皮膚病で頻度の高いものは湿疹や白癬(いわゆる「たむし」「みずむし」)ですが、そのほかにも多種多彩な皮膚疾患が見受けられます。皮膚科という特殊性もあり、命に関わる病気は少ないものの、少数ながら重症薬疹や水疱症など、その合併症が命に関わる皮膚病や、進行期の皮膚癌などもまれにみられます。当科ではそのような患者さんも誠心誠意対応して、診療に当たっております。

平日午後は簡単な局所麻酔での手術や皮膚生検のほか、パッチテストを予約制で行っております。

皮膚悪性腫瘍には日光角化症/ボーエン病/乳房外パジェット病/基底細胞上皮腫/有棘細胞癌/悪性黒色腫/隆起性皮膚線維肉腫などが含まれます。一口に悪性腫瘍といっても、腫瘍を摘出するのみで十分というものから、かなり大きく切除しなければ再発しやすいものもあり、場合によっては重要臓器に転移を生じて不幸な転帰をとるものもあります。

それだけに皮膚悪性腫瘍の専門的知識をもっていないと取り返しのつかないことになる恐れもあります。また皮膚悪性腫瘍は一般に抗癌剤などの化学療法はほとんど効果なく、放射線療法も適応となるものが限られるため、現在では手術的治療が第一選択となっております。

したがって私たち皮膚科医の役目はできる限り早く、しかも正確な診断をして、手術的治療に持ち込むことであると考えております。

一通りの治療が終わって患者さんが退院されても、外来で定期的に局所再発/転移の有無のチェック、創部の状態が患者さんにとって満足のいくものであるかどうかの確認とその修正、ケロイド予防のための患者さんへの指導などをしなければなりません。

局所再発/転移などがあれば、患者さんの今後にも影響するので、患者さん本人やその御家族にもきちんとお話をします。